2019年2月のWindowsUpdateは2月13日(水)に行われます。
上図の画面のときは1時間くらい経過しただけで電源をブチっと切らないでくださいね。
更新履歴
更新日 | 更新内容 |
02/08 | 新規作成 |
02/13 | Windows10 バージョン1709で更新プログラムの確認に時間がかかる。 |
02/13 | ローカルIPアドレスとACCESS97の問題が修正されていました。 |
02/15 | インターネットエクスプローラー(Internet Explorer)で相対パスに逆スラッシュ?\の半角が含まれている画像を読み込みしない不具合が発生。 |
02/15 | Windows10で元号関連の不具合が発生しています。 |
[目次]
WindowsUpdateにてトラブル/障害情報がある場合には
こちらのページに更新されます。
WindowsUpdateが原因で発生する問題と解決策の記事へのリンクを追加しました↓
2/15追記:
インターネットエクスプローラー(Internet Explorer)で相対パスに逆スラッシュ?\の半角が含まれている画像を読み込みしない不具合が発生。
絶対パスを/に変更することで解決できます。
マイクロソフトはこの問題を認識しており、修正プログラムを配信する予定です。
2/15追記:
Windows10で元号関連の不具合が発生しています。
バージョン1809(KB4487044)
バージョン1803(KB4487017)
バージョン1709(KB4486996)
該当の更新プログラムをアンインストールするか、またはレジストリ操作で対応できます。
Windows10 Fall Creators Updateマシン
Windows10 Fall Creators Update バージョン1709の情報を更新します。
セキュリティ更新プログラム(KB4487038)
office2010セキュリティ更新プログラム(KB4018313)
office2010セキュリティ更新プログラム(KB4462174)
悪意のあるソフトウェアの削除ツール(KB890830)
バージョン1709や1703の方で(October 2018 Update)に更新したくないという方は機能更新プログラムに日数の延期をしましょう。
画面はWindows10Proです。
更新とセキュリティの画面で詳細オプションをクリックすると下図画面が表示されます。
Windows10 April 2018 Update マシン
Windows10 April 2018 Update バージョン1803の
情報を更新します 。
累積更新プログラム(KB4487017)
更新プログラム(KB4100347)
セキュリティ更新プログラム(KB4487038)
悪意のあるソフトウェアの削除ツール(KB890830)
パソコンを操作中に、PCの挙動が重くなり画面が真っ黒の状態に、さらにカーソルのみ表示されている。
→裏でWindowsUpdateが動いている可能性があります。
アクセスランプが点滅中は強制シャットダウンせずに待つ。
ランプが点灯していなければ、強制シャットダウンして起動してみる。
時間が解決の現象です。強制終了後、起動後、30~1時間ほどで正常動作になりました。
起動後、更新プログラムの構成をして、再起動を1回実行するようです。
作業中にパソコンの動きが重くなる、または固まる(フリーズする)
Windows10のバージョン1803に限ったことではないかも知れませんが、操作中にいきなり画面が固まった(カーソルが動かない)、フリーズした場合の対処法について↓
1、パソコンのデータベースへのアクセスランプが断続的に点滅していないのを確認して、強制的に電源ボタンを長押ししてシャットダウンする。
2、パソコンを起動する
3、背景色がブルーの画面になり、構成プログラムの画面になります。進捗状況が100%になると、自動的に再起動がかかります。
4、さらに、更新プログラムの構成画面になり、100%完了まで待ちます。するとログオン(ログイン)画面が表示されます。
Windows7
Windows7の情報を更新します 。
office2010セキュリティ更新プログラム(KB4462174)
セキュリティおよび品質ロールアップ(KB4487078)
マンスリー品質ロールアップ(KB4486563)
office2010更新プログラム(KB4462172)
悪意のある削除ツール(KB890830)
Windows7の延長サポートが2020年1月14日切れるのはご存知かと思いますが法人向けWindows7については有償に限って2023年1月までサポート延長となった。
Windows 7 Extended Security Updates(ESU)という名前。
Windows7 ESUはデバイスごとの課金体系となっており、保有台数が大きいほど負担が増えることになる。
その価格はというと「Enterprise」と「Pro」では異なる。
Enterpriseでは
1年目:25ドル
2年目:50ドル
3年目:100ドル
Proでは
1年目:50ドル
2年目:100ドル
3年目:200ドル
ちなみにWindows7のデバイスを多く抱える企業の場合、ボリューム割引はあるようです。
Windows7向けのマンスリー品質ロールアップ更新プログラム(KB4480970)を適用するとファイル共有できなくなる不具合が発生します。
社内LAN上(ネットワーク上)の共有フォルダにアクセスできなくなります。
我が家ではデジタルカメラのLUMIXから無線LAN(wifi)接続できなくなりました。
複合機からSMBを使ったスキャンもできなくなります。
更新プログラムをアンインストールすることで解決します。
but、更新プログラムのアンインストールから再起動を完了するまで、ヘタすると30分くらいかかる場合もあるのでお急ぎの場合(再起動したくない!という方)は、レジストリ操作で解決する方法があります。
レジストリ操作は分かる方のみ実行をお願いします。
「スタート」ー「アクセサリ」ー「ファイル名を指定して実行」
「regedit」と入力してenter。
次のレジストリ サブキーを見つけてクリックします。
ない場合は、DWORDで作成します。
下記は作成手順です。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
LocalAccountTokenFilterPolicy レジストリ エントリが存在しない場合は、これらの手順に従います。
[編集] メニューのをポイントします。
新規作成]、[ DWORD 値] をクリックします。
タイプ
LocalAccountTokenFilterPolicy、し、ENTER キーを押します。
LocalAccountTokenFilterPolicyを右クリックし、をクリックしてください
変更します。
[値データ] ボックスで、次のように入力します。
1、し、[ OK] をクリックします。
レジストリ エディターを終了します。
または、コマンドプロンプトで下記を実行します。
reg add HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System /v LocalAccountTokenFilterPolicy /t REG_DWORD /d 1 /f
Windows7での更新プログラムをアンインストールする手順はNECのホームページが参考になると思います↓
2019年1月のWindowsUpdate後、Windows7でjpeg、jpgファイルなどの写真、画像ファイルを開こうとすると開くことができない!!
AdobeのAcrobat readerが開いてしまう。
既定のアプリがフォトビューワーからアクロバットリーダーに勝手に変更された可能性があります。対象のファイルを右クリックして、プログラムから開くでフォトビューワーを選択したのち、既定のアプリケーションに設定してみてください。
他のSEの方も独自の視点や技術情報を公開されています。
また、システム構築、業務改善、office365の活用事例もご紹介されているサイトもあrますので皆さんも参考にされてはいかがでしょうか↓
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