2019年2月13日のWindowsUpdateの影響でWindows10の環境で障害が発生しています。
この問題はマイクロソフトも認識しており、修正プログラムが配信される予定です。
後日追記、Windows7でも発生するようです。
不具合の内容
元号名が認識されずに年月日解析に問題を発生する場合があります。
不具合の事例として明確なものはないのですが
元号関連の表示でおかしいなと思ったら、疑ってみてください。
対応策
対応策としては2つあります。
1つは更新プログラムのアンインストール
2つ目は、レジストリ操作です。
解決方法としては、
Windows10の該当の更新プログラムをアンインストールすることで一旦解決します。
バージョン1809(KB4487044)
バージョン1803(KB4487017)
バージョン1709(KB4486996)
が各バージョンの更新プログラムです。
アンインストールした場合、再インストールされないために非表示にしておくことが大切です。
次にレジストリ操作です。
スタートメニューよりWindowsシステムツールより「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
入力枠に
regeditと入力をして、enterします。
レジストリの位置はこちら↓です。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras
ここに
文字列値として
1868 01 01"="明治_明_Meiji_M
1912 07 30"="大正_大_Taisho_T
1926 12 25"="昭和_昭_Showa_S
1989 01 08"="平成_平_Heisei_H
を追加することで解決します。
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