2019年6月頃より、Windows10でも自動的にバージョン1903へのアップデートがはじまっているようです。
自動的にバージョンアップされるのを防ぐ方法として、機能更新のタイミングを延長する方法があります。
手順は下記を参考にしてみてください↓
この延長する日数についてですが、この数字は設定した日より365日と言う意味ではなく、バージョン1903の配信が開始された日より365日と言う意味です。
ですので、2019年7月1日に365日に設定したからといって、2020年6月30日までではありません。
それでは2019年7月1日現在、
version1903で見つかっている不具合一覧です↓
HPのディスプレイなどでは画面を縦や横に切り替える機能がついたモニターがあります。で横→縦や縦→横など切り替えた場合、Fullスクリーンモードにならない場合があるようです。
AMD RAIDドライバ―9.2.0.105未満の環境との互換性がありません。
QualCommドライバを使用しているWifi環境の場合、ネットワークが切断される場合があります。
→最新のドライバーをインストールすることで改善されます。
上記の「QualComm」に加えて、「Realtek」のブルートゥースドライバが正常に機能しなくなりBluetooth機器が反応しない。最新のドライバ―に更新することで改善される見込みです。
夜間モードが反映されない場合がある。→今のところ対応方法は無しです。
外付けUSBなどを接続している場合、アップデートに失敗することがある。
この不具合は以前からの問題ですね、しかし不便です。
→対処方法としては、本体に接続しているUSBなど外付けの機器を外す。
intelのドライバを使用している場合、一部環境でディスプレイの明るさの調整ができない。
とまあ、見つかっているだけでこれだけあるわけですからレジストリ関連を含めるともっともっと出てきそうです。
急いでバージョン1903へ更新する必要もありませんので機能更新の延期の設定することをおすすめします。
他のSEの方も独自の視点や技術情報を公開されています。
また、システム構築、業務改善、office365の活用事例もご紹介されているサイトもあrますので皆さんも参考にされてはいかがでしょうか↓
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