クライアントPCのOSのバージョンを確認する。
Windowsの仕様
エディション Windows10
バージョン 1809
とある。
1903へアップグレードしてみよう!!
まず、更新アシスタントをダウンロードします。
googleで「Windows10 更新アシスタント」と入力して検索します。
ちなみに手動で1903へアップデートする場合、Windows10のバージョンが1609や1703、1709であっても、いきなり1903へのアップグレードが可能です。
アシスタントが判断くれます。先日もWindows10の再セットアップを行いまして1609→1903が正常に完了しましたよ。
更新履歴
更新日 | 更新内容 |
07/25 | Windows10 バージョン1903の自動配信がはじまっているようで、カーソルのみの真っ黒い画面で止まっているという問い合わせが相次いでいます。 |
08/06 | ウイルスバスターコーポレートについてWindows10 バージョン1903への対応が完了したみたいなので再度手動で1903へアップグレードしてみました(成功) |
08/29 |
8月29日(木)8時30分頃より全国的に大規模な通信障害が発生。原因はWindowsUpdateの模様。 |
11/25(月)追記:
バージョン1909へも別のパソコンでアップグレードしてみました↓
7/25(木)追記:
Windows10のバージョン1903への自動アップデートがはじまっているようで複数のクライアントで再起動後、マウスカーソルのみが表示されている状態で黒い画面のままという問い合わせがあります。
再起動しても同じ画面となる。
↓
この原因は1903へのアップデートへ失敗を繰り返しているからです。
業務に支障をきたす場合は、延期することをおすすめします。
検索で表示されたURLをクリックします。
クライアントPCより判断されて
「Windows10のダウンロード Windows10 May 2019 Update」が利用可能になりました。と表示されます。
「今すぐアップデート」をクリックします。
そうすると、「Windows10Update9252.exe」がパソコンにダウンロードされます。
ダブルクリックして起動します。
Windows10の最新パージョンへの更新と表示されます。
このPCではバ―ジョン1809が実行されています(うん、知っている!)
最新のバージョンは1903です。と表示されています。
「今すぐ更新」をクリックします。
このPCはWindows10と互換性があります。
(うん、知っている!Windows10だし~)
更新プログラムを準備していますと表示されて、完了した割合が7%・・・・
とどんどん上昇していきます。
と、更新途中でいきなり下図の画面が表示されました。
次の作業が必要です!
インストールを続けてWindowsの設定、個人用ファイル、アプリを引き継ぐには、次の点に注意が必要です。
ウイルスバスター Corp.クライアント
このアプリはWindows10と互換性がないため、今すぐアンインストールしてください。
と、ここでウイルスバスターコーポレートエディションのWindows10のバージョンごとの対応状況を確認してみました。
このメッセージはマイクロソフトのWindows10視点で出していますので、もしアンインストールしたら、ウイルスの危険性にさらされることになります。
要は、ウイルスバスター側でWindows10の1903への対応がまだということを意味しています。
なので、ここではインストールを中止するのがベストの選択です。
9/4(水)追記:
更新中にエラーが発生しました。
「更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後で再試行されます。
Windows 10、バージョン 1903 の機能更新プログラム - エラー 0x80070005」
このエラーねぇ。。
Windows10の別のパソコンでこのエラー0x80070005のエラーと繰り返し、何回も大型アップデートの失敗をしました。
この時のバージョンは1709でした。
あれから2年、ようやく2019年8月26日に、なんと!成功していました。
ムリに1903にアップデートする必要なんてない。ずーとエラーを繰り返すんだから。
だって1709と1903を比較してみてください。なんか便利な機能って増えましたか??
2年間、1709を使っていましたが別になんの支障もありませんでした。
更新をストップしておきましょう。
今回の場合は、
問題が発生しました
このエラーについて、Microsoftサポート・・・・
とあり
エラーコード「0xc1900209」とあります。
これは特に気にしません。
更新を取り消しします。
「更新を取り消しますか?」で
左下の「更新をキャンセル」をクリックします。
尚、今回はあえてインストールを中止しましたが、問題となるアプリがインストールされていない場合は、そのままインストールされて再起動後、1903へのアップグレード が完了します。
8/6(火)追記:
TrendMicroのウイルスバスターコーポレートエディションについてWindows10のバージョン1903への対応が完了したみたいなので手動で再度、version 1903へアップグレードを実行してみました。
何事も起こらず、無事にWindows10 1903 OSビルド 18362.267にアップグレードされました。
8/29(木)追記:
8/29(木)NTT、KDDIによると、本日29日の8時30分頃より全国的にネット回線の速度が極端に遅くなる通信障害が発生しているとのこと。原因はWindowsUpdateによりトラフィックの増大。
こちらは別記事にまとめました↓
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