今回はセクション3ということで、「A-追加情報」である。
ChatGPTですぐに使える14個のプロンプトの記事はこちら↓
無料のChatGPTですぐに使えるプロンプト
頭文字のアルファベットで繋げて、
Q-R-A-Sと勝手に呼ぶことにした(笑)
(クゥーラス)
Q-質問
R-要件/条件
A-追加情報
S-表現スタイル
セクション3ということで、A-追加情報を順番に見ていこう
[ 目次 ]
追加情報
「A-追加情報」である。
主に5つのパターンにまとめてみました。
まず最初にChatGPT(Microsoft Bing Copilot)に次のように質問してみました。
「FX(外国為替証拠金取引)について、円の取引のおいてスワップを受け取れる通貨の組み合わせを教えてください。」
すると、次のように回答がきました。
完璧ではない回答ですね(笑)
ドル円を買いから入って保持している場合は、買いポジションではなく売りポジションということになるのかな!?
通常、アメリカの方が金利が高いのでドル円を保持しているとスワップを得ることができますからね。
さて、本題です。
ChatGPTが初回回答してくれた内容に追加して質問したいとします。
1.他には?
初回の回答では、ドル円・ユーロ円・ポンド円と教えてくれました。
他にスワップが得られる円との通貨の組み合わせはないか?と聞いてみました。
オーストラリアの通貨、豪ドル/円の組み合わせを教えてくれました。
2.なぜ?
質問を変えてみました。
まず、「FXにおいて、もっとも取引が多い通貨の組み合わせは何の通貨ですか?」
すると、ChatGPTは・・
1. EUR/USD (ユーロ/米ドル) 全体の約27.95%
2. USD/JPY (米ドル/日本円) 約13.34%
3. GBP/USD (英ポンド/米ドル) 約11.27%
4. AUD/USD (豪ドル/米ドル) 約6.37%
5. USDCAD (米ドル/カナダドル) 約5.22%
ドル円が13.34%の取引量があるとは驚きですね!?
そこで、
「なぜ、ドル円は流動性が高い通貨なのですか?」と質問してみました。
すると、次のように明確に回答してくれた。
1.世界経済の基軸通貨ドルとの組み合わせ
2.日本経済と米国経済との関連性
3.スプレッドが狭い
→たしかに最小0.1~0.2というようにFX各社が設定しています。
4.24時間取引が行われている
ドル円は、初心者から上級者までの幅広いトレーダーに人気のある通貨のようです。
3.具体例を教えて
FX取引では、時に暴落することがあります。
ブラックマンデーやリーマンショックを聞いたことがあると思います。
そこで
「ドル円が急落となった具定例を教えてください」
と質問してみました。
ChatGPTは上記のように答えてくれたのですが。。
2024年2月6日だと直近ですが、ドル円は129.52円まで暴落していませんよね!?
このようにChatGPTは大幅な誤りをおかすことがあります。
4.さらにいい方法を教えて
「FXで最も効率的に稼ぐ方法を教えてください」と質問してみました。
次のように回答してくれました^^
FXで効率的に利益を上げるためには、以下の7つのコツを考慮してみてください。
1.自分に合ったトレードスタイルを決める
スキャルピング短時間で小さな利益を積み重ねる手法。
デイトレード1日で売買を完結させるスタイル。
スイングトレード数日から数週間に1回のトレードで利益を狙う。
長期トレード(ポジショントレード)数カ月ポジションを保有して利益を狙うスタイル。
2.徹底した資金管理をする
取引金額を決めておくことで、資金を守りましょう。
レバレッジを効かせすぎないように注意し、リスクを最小限に抑えましょう。
3.実践トレードでしかわからないこともある
デモトレードや少額取引で経験を積むことが大切です。
4.適切な通貨ペアを選ぶ
流動性の高い通貨ペアを選ぶことで、スムーズな取引が可能です
5.テクニカル分析とファンダメンタルズ分析を組み合わせる
チャート分析だけでなく、経済指標や政治情勢なども考慮しましょう。
6.スワップポイントを活用する
長期トレードでスワップポイントを得ることができます。
7.感情をコントロールする
感情に左右されず冷静にトレードすることが大切です。
まぁ、確かになんですけどぉ
5.その回答のエビデンスを教えて
実践とレートでしかわからないこともある
→わたしはコレに喰いつきました(笑)
「こちらのエビデンスを教えて」と質問した。
ふむふむ
感情のコントロールは大切ですね!!
思わぬ損害を出してしまうと、いつもと違う通貨に手を出してしまい、さらにドツボにハマったことがあります(笑)
次回は、「S-表現スタイル」です。
他のSEの方も独自の視点や技術情報を公開されています。
また、システム構築、業務改善、office365の活用事例もご紹介されているサイトもあrますので皆さんも参考にされてはいかがでしょうか↓
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