8/9(水)は、第2週です。
月例のWindowsUpdateの日です。
資産管理ツールでWindowsUpdateの制御も可能ですが、エンドユーザーまかせにしております(笑)
更新履歴
更新日 | 更新内容 |
2023/08/09 | 新規作成 |
2023/08/09 | Windows10 22H2のWindowsUpdateの結果を更新 |
2023/08/09 | Windows10、Windows11のクライアントでWindowsUpdateの再起動後で「Windowsを準備しています」が1時間以上経過しても終わらない。 を追記。 お盆休み前後に、重要なWeb会議がある場合は、WindowsUpdateの一時停止をおすすめします。 |
さて、とりあえず
Windows10のクライアントPCのWindowsUpdateを実行してみました。
[ 目次 ]
現在、ダウンロード~インストール中です。
内容は・・
悪意のあるソフトウェアの削除ツール
(KB890830)
Windows10 Version 22H2用 .NET Framework 3.5、4.8および4.8.1の累積的な更新プログラム(KB5029649)
Windows10 Version 22H2の累積更新プログラム(KB5029244)
です。
再起動して、実行結果をまたご報告します。
最近のWindowsUpdateの不具合で多いのは、
複合機プリンタからのスキャンができなくなった。
印刷ができなくなった。
あとは、office関係ですね。。
今月は、無事に通過してくれることを祈ります(笑)
結果
上記の3つのプログラムをインストールして、再起動しました。
業務アプリ、印刷、複合機からのスキャン、およびoffice系のWord、Excel、Outlookとも正常に動作していますね。
WindowsUpdateの一時停止
冒頭の更新履歴に追記したように2023年8月のWindowsUpdateでは、Windows10、Windows11のいずれのクライアントでもWindowsUpdate後に再起動を求められて、実行すると「Windowsの準備をしています。コンピュータの電源を切らないでください」と表示されて、ずーと終わらない現象が一部で発生するようです。
OSとバージョン、原因は特定できておりません。
管理しているWindows11 HOME、Windows10Pro 22H2、Windows10 Home Editionでは発生していません。
パソコンのハードディスクのアクセスランプが点灯している状態で、強制的に電源を切るとパソコンが起動しなくなる恐れがあります。
もうどうしても、6時間以上経っても画面が変わらず
万が一、金田一
電源を切る場合は、アクセスランプが点灯していない状態で切りましょう。
(責任は負えません)
お盆休み前後に重要なWeb会議や打ち合わせがある場合は、WindowsUpdateの一時停止をしておき、今回の問題が解決したら再開した方が無難です。
「設定」ー「Windows Update」として、
更新を7日間一時停止をクリックすると出来ます。
最大4週間くらい延ばせると思います。
会社のPCでActiveDirectryや資産管理ツールで制御されているパソコンは、上記の対応はできません。
他のSEの方も独自の視点や技術情報を公開されています。
また、システム構築、業務改善、office365の活用事例もご紹介されているサイトもあrますので皆さんも参考にされてはいかがでしょうか↓
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