PC管理アプリケーションで社内のWindowsOSを確認していたところ、Windows11へのアップグレードはしない(ADとかでは制御していないけど)と通知したはずなのに、僅かながらWindows11が存在している(笑)
とりあえず、当日または翌日以降に重要なWEB会議が組まれている場合は、WindowsUpdateを一時停止しておくことをおすすめします。
さて、本題
タイトルの件です。
Windows11の22H2用のセキュリティ更新プログラムである「KB5023706」で一部環境でパソコンが起動しなく不具合が報告されています。
条件は、今のところ下記で確認されている。
1.一部のサードパーティ製品のUIカスタマイズアプリ(ExplorerPatcher、またはStartAllBack)を利用している環境で発生。
エクスプローラー」(explorer.exe)のループ内で繰り返しエラーを起こすことが原因
使用している場合、上記UIをアンインストールすることで回避できる。
または、StartAllBackを最新バージョンにアップデートすることで回避できるとの情報もある。
ちなみに
ExplorerPatcherとは・・
Windows11で変更された外観をWindows10に戻すツールである。
余分なツールは適用するなということか。
StartAllBackとは・・
Windows11のバージョンのまま、外観のみをWindows10に戻せる有料ソフト。
KB5022913のときにも同様のWindowsUpdate絡みの不具合があったようだ。
この手のアプリは、メリットよりデメリットが大きいと思われる。
2023年3月のパッチは比較的規模が大きいので要注意だ!!
他のSEの方も独自の視点や技術情報を公開されています。
また、システム構築、業務改善、office365の活用事例もご紹介されているサイトもあrますので皆さんも参考にされてはいかがでしょうか↓
にほんブログ村