日本時間の2024年7月19日(金)に世界的規模のWindowsの障害が発生しました。
皆さん、ご存知のとおり
原因は「Crowd StrikeのセキュリティソフトであるCrowdStrike Falcon Sensor」に含まれるドライバ「csagent.sys」でした。
突然、再起動してブルースクリーンエラーが発生したら、とても困りますね。
一番最初に解決方法を公開したのは、
当然のことながら当のCrowd Strike社ですが、私自身が最初にネット上で発見したのは、Yahooニュースのコメントでした。
Yahooコメントをどのくらい信用するかですが。。
コメントの投稿者が「大元 隆志」氏でした。
世界規模でWindowsのブルースクリーンが発生の障害のニュースがYahooニュースに掲載されたのは、19日(金)の午後でした。
そして、一時的な解決方法を見つけて、私自身のブログに更新したのは16時41分頃だったので、それ以前にポストされていました。
念のため、そのスクリーンショットを貼り付けておきます。
(大元隆志氏のWEBページは、ページ下部よりリンクさせております)
解決方法というより、回避策ですね。
ちなみにWindowsUpdate関連でよく参考にしている「ニッチなゲーマー」さんは7/21に解決手段を更新していたと思われるので、超早かったと思われる(推測)
もっと早かったかも知れないけど、Web上からは読み取れませんでした。
そのほかでは、窓の杜は7月19日17時10分に回避策を更新していますね。きちんと編集部追記とあります。
(WEB出典:窓の杜)
さて、今回の件を受けて
わたしは、「大元 隆志」氏が気になりました。
そこで、「大元 隆志」氏について調べてみましたーーー
ITビジネスアナリストであり、MCPCアワード審査員も務めているほか、著書も多数執筆しています。また、ITメディアで多くの記事を書いており、ITとビジネスを融合し競争力を創ることを担うITリーダーの方々に向けて最新トレンドや製品/サービス情報を提供しています。
また、セキュリティ分野においても幅広い経験を持っています。彼は通信事業者向けのスパムメール対策やVoIP脆弱性診断、企業セキュリティの課題分析から対策ソリューションの検討、セキュリティトレーニングなどを支援しています。
2023年6月30日をもって、CTCを退職されています。
facebookやX(旧ツイッター)のアカウントも持たれていますが、エキスパートでもありYahooコメントがいち早く情報をゲットできると思います。
しばらくの間、追っかけてみようと思います(笑)
7/25(木)15:53追記
2024年7月のクラウドストライクの大規模システム障害の原因は、品質管理の不具合!?
日本時間の7月19日(金)に発生した世界規模で発生したWindows系のシステム障害について、クラウドストライク社は、品質管理ツールの不具合が原因であったと報告した。
プラットフォーム「falcon」ファルコンにマイクロソフトの基本OSであるWindowsで動作するコンピュータを強制的に停止させる不具合が含まれていたらしい。
アメリカ合衆国のMicrosoftを除く、500社では、システム障害の結果
54億ドルの損失を被る見込みとした。
他のSEの方も独自の視点や技術情報を公開されています。
また、システム構築、業務改善、office365の活用事例もご紹介されているサイトもあrますので皆さんも参考にされてはいかがでしょうか↓
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