先日の出来事である。
中途入社の社員さんの社員番号を知りたくて、人事部より送られてきた機密ファイルを確認したところ・・
姓が違っていることに気づいた。
私が気づいた理由は、すでにその人とやりとりをしていたためであった。
PCを使うようになって、漢字へ変換するときも予測変換がパッと表示されるようになって便利になったものである。
そのため過信してしまう。
さて、その間違いに気づいた私は、人事部に次のように質問した。
「佐々木さん(仮名)の漢字が違っていると思います。笹木では?このデータはどこから持ってきたのですか?」とメールで質問した。
で、人事部からはつぎのように回答がきた。

申し訳ありません。笹木さんが正しいです。よろしくお願いします。
会話が成り立っていない。
私自身は、すでにどちらが正しい漢字かを把握している。
私が送ったメールの主旨は、
佐々木という姓は、どこから出現したかを知りたかったわけである。
なぜなら、誤った漢字で登録してある業務システムがあるかも知れないから
しかし、普段の業務手順をなんとなく笑
把握している私は気づいている。
紙出力したものを見ながら、このファイルを作っているということを。
クラウドシステム導入しても、「一元管理できていないなぁ」と頭の片隅に浮かべながら、こう思ったのである。
人事部ってそういうもんやから!
DX、DXと言ってシステム導入しても一元管理できずに
アナログ転記していたら、何も変わらない。
そして、質問した内容に沿った回答をお願いいたします。
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