Windows7から標準機能としてある
その名も「ステップ記録ツール」をご存じでしょうか
操作の記録を残しておきたい場合に使えます。
今後はRPAなどで操作手順とおりに設定したい場合、画面の流れ図があると重宝しますね。
このステップ記録ツール、Windows10のメニューには表示されていません。
便利すぎて、有料ソフトが売れなくなるからですねッ
Windowsの左下の検索を実行して
入力枠に
「ステップ」とすると
ステップ記録ツールが表示されます。
では、実際に画面キャプチャをとっていきます。
操作としては、googleでYahooを検索して、Yahooで日経平均株価を確認したいと思います。
「記録の開始」をクリックします。
Yahoo!Japanのホームページを検索して日経平均株価を確認します。
記録中でも記録の一時停止やコメントの追加をすることができます。
必要な情報の記録が終了したら、「記録の停止」をクリックします。
圧縮ファイル形式(zip)で保存されています。解凍します。
解凍した先には、Recording_日付_時刻のあと、拡張子がmhtのファイルが存在します。
これをそのままIE(ブラウザ)にドラッグ&ドロップすると画面キャプチャーを確認することができます。
使った感想は普通に便利ですね。
ステップ記録ツールで保存したファイルを取引先やユーザーに送って、画面の操作手順を見てもらえば、ヘルプデスク対応時間の短縮につながります。
他のSEの方も独自の視点や技術情報を公開されています。
また、システム構築、業務改善、office365の活用事例もご紹介されているサイトもあrますので皆さんも参考にされてはいかがでしょうか↓
にほんブログ村