業務でWindowsを使用している方は、普段圧縮解凍ツールは何を使用されていますか?
私は、7zipを使用しています。
圧縮する際は、右クリックして「7-Zip」→「圧縮」でできますね。
パスワードを設定することもできますが、ここでは無しとしました。
解凍する際は、右クリックして「7-Zip」→「ここに解凍」でできますよ。
専用の解凍圧縮ツールを使わなくても、Windows標準機能で圧縮・解凍はできます。
[ 目次 ]
windows標準機能のzip圧縮方法
Windows標準機能のzip圧縮
zip圧縮する手順を説明します。
1.対象のファイルやフォルダを選択して、右クリックして「送る」
2.圧縮(zip形式)フォルダーを選択します。
これで完了です。
ただ、Windows標準機能なのでパスワードは設定できません。
パスワードを設定したい場合、冒頭で紹介した7zipなどのツールを使いましょう。
windows標準機能のzip解凍方法
右クリックしてすべて展開
私が一番よく使っている方法です。
対象のzipファイルを選択して、右クリックして「すべて展開」です。
解凍先を選択して、「展開」します。
ダブルクリック
zipファイルをダブルクリックすると、あたかも解凍されたようにエクスプローラ上に表示されます。
しかし、この状態は完全に解凍できた状態ではありません。
このファイルをメールで添付したり、クラウド上にアップロードしても実体をなしていないファイルです。
次の画面を見てください。
ダブルクリックした直後のWindowsエクスプローラです。
展開というタブに「圧縮フォルダーツール」とあって、右端に「すべて展開」とあります。
この「すべて展開」をクリックして、はじめて解凍されるわけなのです。
最終的に、「展開」をクリックする。
対象のフォルダ内に解凍されたフォルダが作成される。
いかがでしたでしょうか?
受け取ったファイルが意図しない動きの場合、元のファイルをどのように解凍したか確認してみましょう。
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