プレゼン時間がせまってきているのに、パソコンが重くて一つ一つの操作が時間がかかりすぎる!
HELP!HELP!という問い合わせ内容だった。
ユーザーに聞いてみると、使用しようとしているPCはこの1ケ月間起動していなかったらしい。
まずは、ここに問題がある。
ずっと起動していないと、月例のWindowsUpdateのダウンロードが勝手に始まっている可能性がある。
そして、ウイルスソフトのパターンファイルの更新、またはメジャーアップデートが始まっている可能性だってある。
案の定、テンザンオジョー
WindowsUpdateの累積更新プログラムのダウンロードが始まっていた。
1時間ほどかけて、無事WindowsUpdateは完了した(ヤレヤレだぜ)
再起動してみたけど、相変わらずディスク使用率が100%に張り付いたままの状態である。
インターネットを開くとも、1テンポ遅い。
Youtubeを見ようにも、遅い
officeのExcelなんかを起動しようものなら3分くらいウェイト状態である。
タスクマネージャーでディスク使用率のタブに切り替えて、降順に並び替えを実施し原因を特定する。
どうも、「Microsoft Office SDX Helper」が怪しい。
「Microsoft Office SDX Helper」はOfficeの新しいバージョンと古いバージョンが混在する際にエラーなく動作させるために存在しています。
Microsoft Office SDX Helperを停止しようと考えたわけだ。
1.「Windows管理ツール」-「サービス」を起動します。
2.Microsoft Office クイックサービスという項目があります。
実行中になっているので、停止します。
すると、タスクマネージャーのディスク使用率が
あら不思議!?
ガクンと下がりました。
officeを使用せず、どうしても急ぎで対応しなければならないとき
PCが重い場合、対処方法としては「あり」かと思います。
プレゼンが済んだら、サービスは元に戻して様子をみましょう。
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