ひとり情シスの皆さま、こんばんは!
いよいよ4月1日に新元号が発表されますね。
すでに新元号に対応しているシステムもあれば、そうでないシステムもあります。
自社システムは完璧であっても、連携しているシステムが未対応であった場合、何が起きるか!
想像したくないですよね。
社内ポータルに新元号の掲示やお知らせをされますか?
でも、どのように案内したら良いかビミョーなところです。
自分が関わっているシステムならいざ知らず、
官公庁のシステムやら受発注システムやら、クラウドシステム、
さらにはofficeのExcel(これも怪しい)などで不具合が発生して
それらの問い合わせが一斉にきたら・・・
おそろしい_ _
考えたくもない_ _
でも、お知らせしないわけにいかない。
ということでとりあえず、社内ポータルの掲示板や連絡事項としての
例文を考えてみました。
タイトル:新元号への改元に関しての注意喚起
皆さま、ご存知のとおり
2019年4月1日に新元号が発表されまして、
2019年5月1日より新元号に改元が実施されます。
自社システムについては新元号へ対応済でございますが、
連携しているシステム側での不具合や予期せぬエラーが発生する可能性もあります。
少しでも違和感を感じましたら、
過去の帳票やデータと比較する、
該当システムの新着情報や障害情報なども確認するようにしましょう。
また、改元に伴い詐欺メールや電話等があるかも知れませんので
ご注意願います。
う~ん、今一つしっくりきませんねぇ~
システムに完璧はありません。
の一言を付け加えたいです。
でも、この掲示だと上層部の方は、
「なんだ、コレ」と思いますねw
まっ、すべてを想定することは不可能なんですよ!
起こってみないと分からないがSEの本音です!
だって元号をデータベースから取得していると思っていても・
思っていてもですよ・・
strGengou = dbGengou; (←変数)
↓
strGengou = "平成";
となっていたら、終わりです_ _
発生した際、
本来はどうあるべきかを考えて
焦らず、行動したいものです。
(WEB出典:IPA)
免許証だって、平成35まで有効になっていますからね!
そして、
改元後の和暦が平成31年5月1日になっていたって、
誰かが死ぬわけじゃないですからね!
(会社の存続に関わる入札や受注、発注ものは確認しましょうとしか言いようがない)
そんなに深く考えることじゃないです。
他のSEの方も独自の視点や技術情報を公開されています。
また、システム構築、業務改善、office365の活用事例もご紹介されているサイトもあrますので皆さんも参考にされてはいかがでしょうか↓
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