Re:社内SE(システムエンジニア)の日記のブログ

                             独立系Sierから社内SEに転職した40代SEのブログです。

Windows10の大型アップデート「April 2018 Update」について

ようやく、Windows10のバージョン1709のアップデートが落ち着いてかと思っていたら、もう次の大型アップデート「April 2018 Update」の配信がはじまった

 

更新履歴

 更新日  更新内容
 05/07  手元のWindows10をApril 2018 Updateにアップデートしてみた。

 

f:id:familyfishing:20180506203331j:plain




バージョンは「1803」である。

ビルドバージョンは 「Build 17134(17134.1)

[ 目 次 ]

 




 

f:id:familyfishing:20150219222546g:plain 「April 2018 Update」の新機能について

 




日本語版の目新しい機能は「ライムライン」機能である。

これはファイルについて過去30日間さかのぼって、履歴をたどれる機能で、元の作業に戻ることができる。

まあ、これは便利だね。


その次は、「近くの共有」である。
アカウントの異なるWindows10のPC同志のファイル転送機能というものである。

その他は
Edgeの機能強化である。
→これは割愛する笑


他にもDefender機能の強化等があるが、詳しくは下記の記事をご参照ください。

www.itmedia.co.jp



さて、当ブログでは
このWindows10の大型アップデートの新機能に注目するというより
大型アップデート「April 2018 Update」が更新された後に
今まで正常に動いたアプリケーション、
最近はネットワーク共有や複合機プリンタからのスキャンや印刷、
そして、ファイル共有、DHCPなどが今までとおり問題なく動作しているかである。

なので、新しい機能に一喜一憂するというよりは、新しいアップデートによる不具合の懸念の方が大きい。

 


試しにWindows10のPCを「April 2018 Update」に更新してみようと思いますので
後日、検証報告の記事を書きたいと思います。

 

f:id:familyfishing:20150219222546g:plain 実際に「April 2018 Update」に更新してみた

 更新プログラムをチェックするとダウンロード後インストールがはじまります。
そして、下図のダイアログが表示されますので[今すぐ再起動]をクリックします。

f:id:familyfishing:20180507160800j:plain


無事更新を完了しました。
バージョン:1803
OSビルド:17134.1
です。

f:id:familyfishing:20180507170932j:plain

今までの更新履歴は消えて、バージョン1803の機能更新プログラムが正しくインストールされましたと表示されています。
f:id:familyfishing:20180507172109j:plain


デスクトップ上に「Microsoft Edge」のショートカットが作成されていました。

f:id:familyfishing:20180507170930j:plain

Edgeを起動すると、Google ChromeやFirefoxよりも高速とのことです。

f:id:familyfishing:20180507170931j:plain



Edgeに対抗してか、Google Chromeを起動したらChromeをより迅速に起動
Google Chromeをデフォルトのブラウザにするという画面が表示された。

下図の画面はこちら↓のURLから開くことができます。
chrome://welcome-win10/?text=faster

f:id:familyfishing:20180508100636j:plain





また、何か気付いたら更新します。



 

 

 

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