ようやく、Windows10のバージョン1709のアップデートが落ち着いてかと思っていたら、もう次の大型アップデート「April 2018 Update」の配信がはじまった
更新履歴
更新日 | 更新内容 |
05/07 | 手元のWindows10をApril 2018 Updateにアップデートしてみた。 |
バージョンは「1803」である。
ビルドバージョンは 「Build 17134(17134.1)」
[ 目 次 ]
「April 2018 Update」の新機能について
日本語版の目新しい機能は「ライムライン」機能である。
これはファイルについて過去30日間さかのぼって、履歴をたどれる機能で、元の作業に戻ることができる。
→
まあ、これは便利だね。
その次は、「近くの共有」である。
アカウントの異なるWindows10のPC同志のファイル転送機能というものである。
その他は
Edgeの機能強化である。
→これは割愛する笑
他にもDefender機能の強化等があるが、詳しくは下記の記事をご参照ください。
さて、当ブログでは
このWindows10の大型アップデートの新機能に注目するというより
大型アップデート「April 2018 Update」が更新された後に
今まで正常に動いたアプリケーション、
最近はネットワーク共有や複合機プリンタからのスキャンや印刷、
そして、ファイル共有、DHCPなどが今までとおり問題なく動作しているかである。
なので、新しい機能に一喜一憂するというよりは、新しいアップデートによる不具合の懸念の方が大きい。
試しにWindows10のPCを「April 2018 Update」に更新してみようと思いますので
後日、検証報告の記事を書きたいと思います。
実際に「April 2018 Update」に更新してみた
更新プログラムをチェックするとダウンロード後インストールがはじまります。
そして、下図のダイアログが表示されますので[今すぐ再起動]をクリックします。
無事更新を完了しました。
バージョン:1803
OSビルド:17134.1
です。
今までの更新履歴は消えて、バージョン1803の機能更新プログラムが正しくインストールされましたと表示されています。
デスクトップ上に「Microsoft Edge」のショートカットが作成されていました。
Edgeを起動すると、Google ChromeやFirefoxよりも高速とのことです。
Edgeに対抗してか、Google Chromeを起動したらChromeをより迅速に起動
Google Chromeをデフォルトのブラウザにするという画面が表示された。
下図の画面はこちら↓のURLから開くことができます。
chrome://welcome-win10/?text=faster
また、何か気付いたら更新します。
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