Windows10のパソコンを起動直後に画面上にいきなりセキュリティ警告が表示された。
パッと見、
ウイルス系の表示だろうと思ったけれど、電子入札関連は慎重に行動しなければならない。
なにせ、入札できなかったら会社の利益に影響が出るからである。
1、まずは表示されているセキュリティ警告の内容を確認する。
「
発行者が次であると主張する証明機関(CA)から証明書をインストールしようとしています:
localhost
証明書が実際に"localhost"からのものであるかどうかを検証できません。
"localhost"に連絡して発行者を確認する必要があります。次の番号はこの過程で役に立ちます:
*************************************
警告:
このルート証明書をインストールすると、このCAによって発行された証明書は自動的に信頼されます。
確認されていない拇印付きの証明書をインストールすることは、セキュリティ上、危険です。[はい]をクリックすると、この危険を認識したことになります。
この証明書をインストールしますか?
」
選択肢は[はい][いいえ]である。
とりあえず、[いいえ]をクリックしました。
×赤でエラー表示されました。
localhostって。。。
内容は日本語がイマイチで完全にウイルス系の文章なのですが、もう少し詳しく調べる必要がありそうです。
再度、セキュリティ警告を表示させるためにパソコンを再起動します。
そうすると、やっぱりセキュリティ警告が表示されました。
この表示させているアプリケーションを特定する必要があります。
次に確認したのはタスクマネージャーでのプロセスです。
CoreRelay
という聞いたことのないものが表示しているようです。
そこでグーグル先生に聞いてみます。
「発行者 証明機関 CA セキュリティ警告 CoreRelay」で検索してみると
信頼できそうなURLが表示されました。
その名も三菱電機のホムペです↓
https://www.diacert.jp/plus/support/detail/faq_unexpectederror.html
そこには、[はい]をクリックするとあります。
ここはその内容を信頼してはいをクリックしました。
再起動させて、セキュリティ警告は表示されません。
念のため、
いつも利用している電子入札システムにログインしてみると
正常に動作しているようです。
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