Windows10対応!動画の拡張子wmvのファイルをMP4やMPEG形式に変換したい。
DVDに保存された動画(.wmvファイル)を家のDVDプレイヤーで再生しようとしてもできない。ということが事の発端です。
こちらの記事は、私自身がいくつかの動画ファイル変換ソフト(エンコード)とDVDオーサリングソフト(DVDに書き込み、焼き付け)を試して最終的にパソコン上のDVD再生ソフト、および自宅のTOSHIBA製のDVDプレイヤーで再生できたことを記しておくためのものです。
そのため、いくつかのフリーソフトを紹介、比較するのではなく動画ファイル変換ソフトはコレ、そして、DVDへの書き込みソフトはコレというようにそれぞれ1本ずつ、フリーソフトをご紹介します。
フリーソフトの中には、動画自体に透かし広告を入れたりして、使いものにならないものもありますので注意が必要です。(検証していて実感しました。)
私のクライアント環境はWindows10です。
動画ファイルを変換するフリーソフト
まずは拡張子.wmvの動画ファイルをMP4形式、またはMPEG4形式に変換(エンコード)する必要があります。
私が最終的に使用したソフトは
WinX HD Video Converter Deluxeです。
日本語版のダウンロードページはこちら↓
フリーダウンロードの方をクリックします。
デラックス版とフリー版の違いはリッピングできるなどの機能が違うようです。
※リッピングとはDVDからデータを抽出する、取り出すという意味だそうです。
起動して、左上の[+動画]をクリックして、変換したいファイルを選択します。
あとは、変換したいファイル形式を選択して、RUNをクリックします。
製品版の案内が表示されますが、気にせずにしばらくすると
[購入する]の右側に[>>]ボタンが表示されますのでクリックすると、ファイルが作成されます。
詳細な設定ができるフリーソフトであるXMediaRecodeなどもありますが初心者向けとしては上記がおすすめではないでしょうか。(主観)
動画ファイルをDVDへ書き込みをする。
次に作成したMP4形式の動画ファイルをDVDメディアへ書き込みします。
WinX DVD Author (V6.3.8 2016年12月19日)
というフリーソフトを使用しました。
私は[ローカルダウンロード]でパソコンにダウンロードして、インストールしました。
WinX DVD Authorを起動します。(管理者権限で実行する必要があります。右クリックして、管理者として実行)
操作は簡単です。
書き込みする動画ファイルを選択して、最高画質など画質を選択して
[Start]をクリックすると、DVDへの書き込みが開始されて、完了するとDVDトレイが開きます。
最後に、作成したDVDをパソコン、およびDVDプレイヤーで再生ができるか確認します。
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