10月18日(水)に日本でも
Windows10の大型アップデートである「Fall Creators Update」の配信が順次はじまっているようです。
Fall Creators Updateの読み方は
フォール クリエイターズ アップデート
です。
さて、この新バージョンでは主にネットワークとセキュリティ機能が強化されている。
このブログで一つずつ紹介するよりも
下記の記事にまとめられているのでご参照ください。
社内SEの立場から、1点気になったものが。。
それは、「SMB v1が既定で無効」になるというものである。
下図は、更新前のCreators Updateでの
「Windowsの機能の有効化と無効化」のSMB 1.0/CIFSサーバーの
チェックの有無状況である。
チェックが入っている。
しかし、これがFall Creators Updateでは、項目はあるが
チェックが外されているのがデフォルトという。
これで何の不具合が発生するのかは、確信を持って言えないが
例えば、複合機からのSMBスキャンを設定しているネットワークであれば
いきなり使えなくなるといったことが考えられるのではないか。
この点は注意しておきたい。
その他、各メーカーから
Windows10の新バージョンに対する注意点や不具合が掲載されている。
東芝(TOSHIBA)のダイナブック(DynaBook)↓
ソニー(SONY)のVAIO↓
[Windows 10 Fall Creators Update] 各機種の制限事項 - VAIO サポート FAQ
また、セキュリティソフトでも掲示されています。
ウイルスバスタークラウドに関する情報↓
ウイルスバスター クラウドの Windows 10 Fall Creators Update (RS3) の対応状況について | サポート Q&A:トレンドマイクロ
Fall Creators Updateにアップグレードした後に
シャットダウンして、最初の起動してサインインすると
2つのアカウントともにサインインされてしまうというものです↓
他のSEの方も独自の視点や技術情報を公開されています。
また、システム構築、業務改善、office365の活用事例もご紹介されているサイトもあrますので皆さんも参考にされてはいかがでしょうか↓
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