2020年の10月に入ってから、また勝手にWindows10のパソコンのバージョンがアップデートされるようになっている。
アップデートされた後に報告されている不具合というか
セキュリティの強化による現象をご紹介します。
それはWindows10のバージョン2004に更新した後、社内のサーバの共有フォルダにアクセスしようとしてもできないのである。
[ 目次 ]
現象
IPアドレスをたたくと
「組織のセキュリティポリシーによって非認証のゲストアクセスがブロックされているため、この共有フォルダーにアクセスできません。
これらのポリシーは、ネットワーク上の安全でないデバイスや悪意のあるデバイスからPCを保護するのに役立ちます。」
ちなみにコマンドプロンプトよりpingをたたくと正常に通る。
この現象の場合、バージョン1909までは
グループポリシー(ファイル名を指定して実行 gpedit.msc)より
「コンピューターの構成」「管理用テンプレート」「ネットワーク」「Lanman ワークステーション」
「安全でないゲストログオンを有効にする」
「有効」にすれば解決できていた。
下記の画像である。
今回も同様の現象であろうと思って、該当箇所をみたらすでに有効になっていた。
マイ・ボス・マイ・ヒーロー風に言うと
「はにゃ」である。
次にWindowsプログラムの有効化、無効化もいじってみたが解決せず。
マイクロソフトのコミュニティでもどうやら2004にアップグレードしたときから発生している模様でセキュリティ強化の一環であると記載があるだけである。
今までは通常とおりに使えていたものができなくなるのは非常に苦痛だ。
まあ、Guestアカウントでアクセスし放題の方も問題ではあるのだが。。
解決方法
さて、解決方法です。
資格マネージャーより
Windows資格情報に登録しておく。
アカウントはシステム管理者が管理していると思うので聞きましょう。
他のSEの方も独自の視点や技術情報を公開されています。
また、システム構築、業務改善、office365の活用事例もご紹介されているサイトもあrますので皆さんも参考にされてはいかがでしょうか↓
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