私なんかは、業務で最初に触れたPCがマッキントッシュだったので、こまめに[Ctrl]+[S]のクセがついています。
QuarkXpressやイラレなんかはよくフリーズしてましたw
なので、1分おきくらいにセーブしているんやないかなぁ
そんな時代ではない、現代人は作業をひととおりやってから保存するみたいで。
突然「応答なし・・・」からの強制終了したときに、よく問い合わせがあります。
[ 目次 ]
保存するのを忘れて、Excelを閉じてしまった場合の回復方法
1.Excelのメニューより「ファイル」をクリック。
2.「情報」より「ブックの管理」、さらに「保存されていないブックの回復」をクリックします。
3.そうするとエクスプローラが開き、いくつか履歴が表示されると思います。ここから回復可能です。
ここでは、わざとシートを増やして保存せずに作業をすすめてみます。
自動保存
Excelは自動保存してくれる機能があります。
保存せずに30分ほど入力を続けました。
「ファイル」より「情報」をクリックしてみます。
するとどうでしょう
(自動回復)できる時間が表示されています。
便利ですね!!
わざと保存せずに終了したExcelファイルを回復してみる。
上記は、13:52に保存したっきり、30分ほど作業して、保存せずにそのままファイルを閉じました。
そのファイルを開きます。
Excelの「ファイル」から「情報」をクリックします。
ブックの管理のところにきちんと今日の14:26(保存しないで終了)の履歴が残されています。
ちなみにこの自動保存はオプションより確認できますよ。
「保存しないで終了する場合、最後に自動回復されたバージョンを残す」にチェックが入っていることも確認しましょう。
もう一つ、便利な機能をご紹介します。
エクセルを保存するときに、「ツール」より「全般オプション」をクリックします。
「バックアップファイルを作成する」にチェックをいれておくと、保存したファイルとは別にバックアップファイルが作成されます。
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