2015年12月のWindowsUpdateでoutlookがセーフモードで起動される。
ユーザーより問合せがありました。
Outlookを起動すると、Outlookの閲覧レイアウトを変更しても、再起動すると元に戻る。
実際にパソコンで確認すると、
Outlookを起動したところ、セーフモード~というメッセージが表示される。
キャンセルをクリックしてもOutlookがセーフモードで起動されていました。
ネット上で検索すると
どうも、2015年12月のWindowsUpdateの更新プログラム「KB3114409」が原因で
Outlookがセーフモードで起動してしまうという不具合が発生しているようです。
アンインストールすることで解決します。
セーフモードの解除手順
今回の更新プログラム「KB3114409」を起因とするoutlookのセーフモードの
解除方法は更新プログラムをアンインストールすることで解決します。
更新プログラムのアンインストール手順は下記の記事も
参考にしていただければと思います。
1、[スタート-[コントロールパネル]-[プログラムのアンインストール]をクリックします。
2、左側のメニューより[インストールされた更新プログラムを表示]をクリックします。
3、右上の検索のテキストボックスにKB3114409を入力して検索します。
4、対象の更新プログラムが表示されますので右クリックして、アンインストールします。
5、パソコンを再起動します。
WindowsUpdateでトラブルが発生した場合、
(更新が終わらない、あるデバイスが動作しない、インストールされたなかった)
WindowsUpdateの更新プログラムのトラブルシューティングを
実行されてみてはいかがでしょうか。マイクロソフトのサイトです。↓WindowsIcon
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