私の心がけている習慣や行動、その1。「先読み力」
最近、将棋をするようになって、改めて、この「先読み力」って
大事だなと感じた。
将棋は相手の王様をとるために、必死で考える。
自分がこう指したら、相手がこう指してくるだろうと
いろいろなパターンを創造して、
だいだい3手先以上を読んで指す。
将棋のときは必死で考えて、パターンを読むのに
仕事となると、たとえば、プレゼンの資料なんかは一本道しか考えない。
これは自分自身で反省すべき点だね。
フローチャートにならえ。
プログラム書くときでも、
フローチャートを書くように、
このパターンがきたら、このように対応をしようとか
考える、こういった行動を日常でもとれるようにしておくと
ずいぶんと周りから、こいつは仕事ができると思われるかも知れない。
例えば、プレゼンテーションの資料を作ったとする。
あとは発表するだけだと安心してはいけない。
このプレゼンをした場合、
視聴者の人は、どんな疑問を持つだろうとか
どんな質問をしてくるだろうと考える。
その質問の回答を予め、プレゼンで言うのも有りだが、
わたしはあえて、資料には書かず、
想定してくる質問と回答を用意しておく。
常に相手の1歩先、2歩先を考えて行動すると
相手より優位に立つことができるし、
トラブルを想定しておくことができると思う。