CSVファイルからの集計も超かんたん!Excelのピボットテーブルが便利すぎる。
前職がSierのSEだけど、
マイクロソフトのOfficeって使えるけど、
使いこなすまでには至ってなかったことを先日、痛感した。
違う部課の人からExcelで集計してほしいんだけどと
依頼がきて
Excelの集計機能を使用して集計した。
そして、その集計手順をこと細かにPDFにまとめて送付した。
しかし、Excelのピボットテーブルという機能を知ったのは後日だったという話。
ピボットテーブルの作成手順
基幹システムより出力したCSVファイルよりピボットテーブルを作成してみる。
・ここでは、部課による得意先ごとの購入金額を集計したいとする。
1、CSVファイルをテキスト(文字列)として、Excelで開く。
2、[挿入]-[ピボットテーブル]をクリック。
3、ピボットテーブルのダイアログが表示されるので
範囲を選択して、新規のワークシートを選択して[OK]をクリック。
4、列には得意先ごとの集計をしたいので、「得意先名称」をセット。
得意先コードと得意先名称の同期が取れてると想定しています。
5、行には部課名をセットします。
6、値には購入金額をセットします。合計/となっていますがここは平均や最大値などもできます。
どうでしょうか?非常にかんたんでしょ。
レポートフィルタには、稟議年月日を指定して、日付範囲指定もできます。
ピボットテーブルは実際に操作してみると
その便利さに驚かされます。
ぜひ、ためしてみてください。
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