Re:社内SE(システムエンジニア)の日記のブログ

                             独立系Sierから社内SEに転職した40代SEのブログです。

CSVファイルからの集計も超かんたん!Excelのピボットテーブルが便利すぎる。

CSVファイルからの集計も超かんたん!Excelのピボットテーブルが便利すぎる。

 

前職がSierのSEだけど、
マイクロソフトのOfficeって使えるけど、
使いこなすまでには至ってなかったことを先日、痛感した。


違う部課の人からExcelで集計してほしいんだけどと
依頼がきて
Excelの集計機能を使用して集計した。
そして、その集計手順をこと細かにPDFにまとめて送付した。

 


しかし、Excelのピボットテーブルという機能を知ったのは後日だったという話。

 

f:id:familyfishing:20150219222546g:plain ピボットテーブルの作成手順

基幹システムより出力したCSVファイルよりピボットテーブルを作成してみる。
・ここでは、部課による得意先ごとの購入金額を集計したいとする。


1、CSVファイルをテキスト(文字列)として、Excelで開く。

2、[挿入]-[ピボットテーブル]をクリック。

f:id:familyfishing:20150802083919j:plain


3、ピボットテーブルのダイアログが表示されるので
  範囲を選択して、新規のワークシートを選択して[OK]をクリック。

f:id:familyfishing:20150802083920j:plain




4、列には得意先ごとの集計をしたいので、「得意先名称」をセット。
  得意先コードと得意先名称の同期が取れてると想定しています。

5、行には部課名をセットします。

6、値には購入金額をセットします。合計/となっていますがここは平均や最大値などもできます。

f:id:familyfishing:20150802083921j:plain


どうでしょうか?非常にかんたんでしょ。
レポートフィルタには、稟議年月日を指定して、日付範囲指定もできます。



ピボットテーブルは実際に操作してみると
その便利さに驚かされます。

 

たった1日で即戦力になるExcelの教科書


ぜひ、ためしてみてください。


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