2015年の新入社員にもおすすめする「会話をつづける」コツ
自分は40歳の今でも、人と会話するのが何となく苦手。
まず、時間がたつのを忘れて話し込んでしまう経験が人生の中でほとんどない。
おそらく原因は、自分の話をすることで一生懸命で
話終わると、相手の話について聞く耳を持たない傾向がある。
またははじめて会った人だと何から話していいか分からず
会話がすぐに終わる。
上記のように人と会話がつづかない人向けに良い方法が2つあります。
一つは、「会話しりとり」
もう一つは、「どうして?の会話」
です。
この2つを意識して会話することにより
会話のキャッチボールが格段に上達して、飲み会でも
会話が途切れず、あっという間に時間がすぎること間違いなしです。
会話しりとりとは
五十嵐さん:急に暖かくなったね。
百合草さん:ずいぶんと暖かくなったから、もうすぐ上野公園でも桜が咲くかもね。
五十嵐さん:うちの会社は毎年、部署ごとにお花見があるよ。
百合草さん:毎年あるんですね、うちの会社は他にもスポーツ大会とかあって皆さん仲が良いんですね!
このように相手が話した内容に関連した内容を次の会話にもっていくというものです。
これなら、話がスムーズに進行していきそうですね。
どうして?の会話
五十嵐さん:昨日は結局、一日中雨が降ってお花見は中止になったんだ。
百合草さん:集合はされたんですか?その後どこか行かれたんですか?
五十嵐さん:一部のメンバーだけでホテルランチいったよ。
百合草さん:ビュッフェランチですよね、私も一度行きたかったんですよ、そこのランチ。おいしかったですか?
このように、相手の会話にどうして?と会話を切り込みます。
whyだけでなく、上記の会話のようにどうでしたか?みたいな会話でも
会話はどんどん続いていきます。
最後に会話を続けるためには、相手の話を聞いていなければ
次のアクションが起こせないので、しっかり聞くことが大切だと分かります。
どうして?を交えて会話していくと
もっともっと相手の話の内容を理解することができます。
これは会社でのミーティングでもそうですし、
プレゼンでもきっと役に立ちます。