20年以上前なんかはCode39やCode128が一般的でしたが、最近はいたるところでQRコードを見かけますね。
QRコードは別名2次元バーコードと言ったりします。
そして、そのQRコードを作成するために様々なサイトがあふれています。
Googleなんかでキーワードを「無料 QRコード作成」で検索するとずらっと並びます。
ワタシなんかは安直なので、すぐに飛びついて変換をしてしまいます。
ちょ、待てよ
しかし、その無料のサイトは安心、安全と言えるのでしょうか。
特定のなんてことない文字列をQRコードに変換するのであれば、問題ないけど
例えば、
社内の人間のみアクセスするURLだったり
Googleの検索にひっかからないサイトだったり
はたまた、ログイン情報がURLパラメータ渡しで作成されているアドレスだったり
ラジバンダリw
したら、セキュリティ上、大変よろしくありません。
そこで、このサイトならまあ安心だろうという無料でQRコードを作成してくれるところをご紹介します。
[ 目次 ]
ちなみに、私もあまり知られたくないサイトのURLをQRコードにいくつかしてみました。
QRコードの開発元
とりあえず、安心安全を求めるならQRコード自体を開発した会社を訪ねるのが一番と考えたわけだ。
QRコードを考えた人って凄いですよね、長い文字列をあのスペースで表現できるんだからところでどこの会社なんですか?
愛知県にあるデンソーウェーブという会社だ。デンソーなら知っているかな。
なんとなく、聞いたことがあります。トヨタ系の会社ですね。
そのデンソーが75%、豊田通商が出資した会社がデンソーウェーブだ。
早速、DENSO WAVEのサイトに行ってみよう。
Googleで「デンソーウェーブ QRコード 作成」と検索すると下記サイトにたどり着く
そこには、きちんと
QRコード開発元のデンソーウェーブとアララと共同で無料でQRコードが作成できるサイト「QRコードメーカー」を公開~とある。
WEBサイトへのリンクも中段あたりにあったのでクリックしてみた。
実際にQRコードを作成してみる
1、青枠のところにURLやテキストなどの選択肢がある。
ここではデフォルトのままURLを指定する。
そして、URLを入力(必須)のところに作成したいWEBサイトのアドレスをコピペする。
2、仮で下図のアドレスを入れてみた。そして「作成」をクリックする。
3、すぐにできた。ダウンロード形式のファイルも「PNG」「JPEG」「EPS」と3種類も用意されている。サイズオプションもあるので便利だ。
いかがでしたでしょうか。
数あるQRコード作成メーカーのサイトでもデンソーウェーブお墨付きのサイトなら安心ですね。
他のSEの方も独自の視点や技術情報を公開されています。
また、システム構築、業務改善、office365の活用事例もご紹介されているサイトもありますので皆さんも参考にされてはいかがでしょうか↓
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